毎クラス定員人数に上限を設けており、少人数制での受講が可能となりました。
1クラス(60分)につき、最大4~5名までの入室となります。
その為、講師に子供たちが書いている瞬間を見てもらいながらの運筆指導が受けられ
書き順も正しく、とめ、ハネが正しくなります。
姿勢や書き順は、字の形を整える上で不可欠な要素です。
道具の準備を自分ですることは、
とつながっていきます。
それは、小学生は楷書、中学入学後に行書(くずし字)になる時、字のつなげ方が
書き順通りになる様、くずしていきますので、その時に役立ちます。
硬筆の課題を4枚60分で書ける生徒さんもいらっしゃれば、
3枚に60分かかる生徒さんもいらっしゃいます。
はじめは、書くスピードが遅いお子さまでも、4枚書けるまでに、60分+10分など
多めに時間をとることで、4枚達成できるように、時間が来たからといって
3枚で終わらない様に指導の質を落としません。
字を書くのに丁寧な事は良い事なのですが、
こだわり過ぎて、消しゴムを使いすぎてはいないか、
線の書くスピードの調整をして学校の板書スピードについて行ける様、
手の筋肉を鍛えます。
また早すぎて字が荒くなるお子様もスピードダウンと、字の鉛筆のにぎり方の再度確認、
大きさ確認、力の入れるカ所を学ぶことが出来ます。
その結果、漢字ドリルなどの宿題が、きれいに書けていると先生にほめられている生徒さんが
多数いらっしゃいます。
毛筆は、
お道具の管理を自分ですることを目標とし、大筆も自分で洗って整えて準備するところからはじめます。
そのことで、お道具に愛着が沸き、丁寧な使用になり、長い年月きれいに使うことができます。
その為、ご自分で好きな模様やデザインのかばんをご自身で購入していただき、
大筆、小筆などの消耗品はこちらで教室指定のものをご用意させて頂きます。
もちろん、当教室で購入して頂いてもかまいません。
数あるデザインの中よりお選び頂けます。
まず、教室に来たら課題の前に線引きをして、今日の自分のコンディションの確認から始まります。
天候や湿気に寄っても左右される人間の体ですので、とてもデリケートです。
書道は、今日の自分と向かい合い確認する作業でもあります。
そして今月の課題、15枚書きます。以前より練習量を増やしました。