書道教室からのお願いとお約束

吉村こども書道教室では、子どもたちが礼儀正しく楽しんで書道を学べるよう尽力させていただきます。ルールを守って楽しみながら、細く長く続けて大きな力になりますように願っています。ご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。ご質問等ありましたらお気軽にご連絡ください。

1.送迎について

・お車で送迎の際は、敷地の範囲内での駐停車をお願いいたします(横づけしていただくとよいかと思います)。

周辺の道路に駐車されますと、近隣へのご迷惑となりますのでご配慮くださいますようお願い致します。

・停車して待機の際は、アイドリングストップでお願い致します。

・父兄同士の立ち話等、出入りの妨げやお子様の事故につながりますのでご遠慮ください。

・自転車は、敷地内指定場所に停めて下さい。

・自転車でお越しの際は、父兄と連絡がとれる準備をするか帰宅時間の約束をして、通行に気をつけてお越しください。

・自動車・自転車・徒歩共に、道中での事故や、駐車場での破損・事故等は責任を負いかねますのでご注意下さい。

2.お月謝について

・年間45回を月割りにしていますので、毎月一律の金額になっております。暦や祝日等で月により3~4回となりますのでご了承ください。

・お月謝は、先払いでお願い致します。月末のおけいこ日に指定の封筒をお渡しさせて頂きますので、次月のはじめのおけいこ日におつりの無いようご用意頂き、お子様にお持たせ下さい。

・ご都合により、1か月以上続けて欠席され、且つ復帰の場合在籍料として、月1,000円+月刊誌代を賜ります。お支払いは、お休みされる前の月末までにお願い致します。

・退会される場合は、日本実芸書道院月刊誌の発注の都合上、1か月以上前にお知らせ下さい。当月になりますと、月刊誌の買い取りをお願い致します。

・再入会の場合は、入会金を申し受けます。

3.お休みについて

・年間45回を予定しておりますが、著しい社会情勢の変化、天災地変や疫病の蔓延などのやむを得ぬ事情により休講となる場合があります。

(警報が教室の所在地…加古郡稲美町中村に出ている場合)

(インフルエンザなどで学級閉鎖になった場合)

・風邪など体調不良で欠席の場合は、当日のお稽古時間までにご連絡をお願いいたします。

・私用でのご欠席の場合は、前日までのご連絡をお願いいたします。

・事前にご連絡頂いた場合のみ、当月間でおけいこのお振り替えが1回可能です。ご希望の曜日や時間帯をお知らせ下さいますと、比較的空いている開講枠をお知らせさせて頂きます。

・事前にご連絡のない欠席は、無断欠席となり振り替え対象外となりますのでご注意下さ・無断欠席は、振り替えの対象外となりますのでご注意下さい。
・飛び入り出席も、他の受講生の迷惑となりますのでご遠慮下さい。

4.おけいこについて

・毛筆と硬筆の日があります。どちらもできるように、毎回習字道具と硬筆用手提げかばんを持って教室にお越しください。

・おけいこは、1回60分を目安にしています。月例課題の毛筆は、半紙15枚練習して1枚提出します。同じく、硬筆は硬筆用紙4枚練習し、1枚提出します。提出した作品は、日本実芸書道院月刊誌に掲載されます。

・未就学児・小学1・2年生は、サインペン(教室で販売しています)も練習しますので、筆箱に入れておいて下さい。

・特に参観日を予定しておりませんので、お子様の進度や書道への取り組み方の見学をご希望の保護者様は、いつでも教室にお越し頂き様子をご覧ください。場所に限りがありますので、事前にご連絡をお願いいたします。

5.検定について

・毎月、月例課題を出品している他に、それぞれ年に1度毛筆検定と硬筆検定があります(必須)。

・上手に書くほど、級や段位が飛び級できるチャンスです。

・課題・検定料は、日本実芸書道院月刊誌最終ページに掲載されています。

・検定料は、検定月にお月謝と共に検定専用封筒にて徴収させて頂きます。

・一度納入された検定料はいかなる場合でも返金できません

 

6.道具のお手入れと準備

(毛筆)

・筆は、生き物であり消耗品です。大筆・小筆とも、1~2年に1度の買い替えをおすすめします。きれいに洗い、大切に使うことで筆の寿命が延び、字も上達する近道となります。

・大筆は、筆を使ったらその日のうちに根元まできれいに墨汁を洗い流し、つるして乾かしてください。小筆は、穂先のみ軽く洗う程度で、根元までつぶさないようにします。

・大筆・小筆とも、買い替え時に前もって1度お声かけさせていただきます。保護者様の了解を経て新品購入となります。

・巷には、多種多様な墨汁や筆で溢れています。原料や産地を限定した安心できる用具を使用したいと思いますので、書道用品の消耗品(墨汁・大筆・小筆)の購入は、原則教室でお願いいたします。

物品購入袋をお渡しさせていただきますので、次回のおけいこ日にご持参ください。

代金と物品を交換という形で領収に代えさせていただきます。

・稀に、清書や検定課題などの差し迫った場合は、こちらでその日に新品を使って書くように指示させて頂くこともあります。こちらで購入の判断をさせていただくことと、後日代金をご持参くださることをあらかじめご了承ください。

・洗濯で落ちる墨汁は、淡墨の為作品の出来栄えがよくありませんので使用しません。

 

(硬筆)

・鉛筆は、2Bもしくは3Bの6角鉛筆を5本用意して、きれいに鉛筆削り(手動・電動どちらでも可)で削って芯が折れないようにクラリーノなどの低学年用マグネット筆箱に入れます。マグネット筆箱を使用するのは、鉛筆が1列に並んでいるので、削ってあるかどうか一目で確認しやすい為です。

・噛んだり、両方向に削ってある鉛筆は使用しません。

・1枚刃の筆箱の付属の鉛筆削りは、芯の先端が折れやすい為使用しません。

鉛筆の長さは、手のひらにすっぽり隠れるくらい短くなる前に交換します。(交換のタイミングは、その都度お声かけさせていただきます。)あまり短くなると、握りにくいので使用しません。短い鉛筆にキャップをつけて長くするのも、上達の妨げになりますので不可とさせていただきます。

・消しゴムは、白い製図用が適しています。香りや色がついた消しゴムは、消しにくく消した跡形が残るため使用しません。また、帯紙(ケース)のない裸の消しゴムや、割れたもの、鉛筆で突いて穴が空いているものは使用しません。

・透明(無地)の下敷き1枚、削ってある鉛筆5本と白い消しゴムとサインペンが入った筆箱、硬筆出品用紙4枚(クリアファイルに挟んで折れないように)、こくごの8マスノート1冊を手提げかばんに入れて用意します。

5.その他

・指導方法については、指導者に一任していただきます。

・教室からのお知らせは、その都度お手紙を入れさせていただきますので、ご確認いただきますようお願いいたします。

・墨で服が汚れてもいい格好で、長い髪の毛は頭の低い位置で束ねて下さい(ポニーテールは髪の重みで頭が斜めに向いてしまいますので不可です。用紙と目の距離が左右で異なってしまいます)。前髪は、目にかからないようにピンで留めるなど、書く姿勢を保てる配慮をお願いいたします。

・未就学児・低学年はこくごノートの宿題があります。うまく書けるように、保護者様のお手伝いをお願いいたします。

・墨汁・大筆・小筆・鉛筆などの消耗品は、教室で販売させていただいておりますので、お気軽にお声かけください。

・習字道具のばら売りもしておりますので、ご相談ください。

(書道ケース・下敷き・筆巻・文鎮・水差しなど)

作成:令和元年8月